もろもろの報告

久しぶりの更新になってしまいました。
いろいろ報告することがたまってしまったので、少し長めです。




・tOR 04 川口
東京デザイン10から引き続き行っていた「川口・蕨」のtORとしての紙面が完成いたしました!
あづみとまりえさんがGWを返上しながらやっていたのを見ていたので、僕も完成版を見てテンション上がってしまいました。
内容が気になる方はぜひ青井研へ!東京デザイン10で扱った部分がメインになっているので、めっちゃ肉厚です。



・tOR 05 武蔵小杉
引き続きtORから報告です。
次のメンバーであるM1の河野、今、寺内で05の場所を“武蔵小杉”に決定しました。
決めるのにだいぶ議論して大変だったのですが、、、

6月25日(日)に武蔵小杉の街歩きを行います!!ぜひみなさんご参加ください!!!
これから街歩き前の事前調査を始めるのですが、今回のメンバーにはB4がいます。
ぜひ青井研の都市の見方、まとめ方、議論の仕方などを肌で感じながら参加してほしいと思います。
あと、紙面化するときのアウトプットがめちゃくちゃ勉強になるので、面白がりながらやってほしいと思います。あ、tOR 03 練馬の紙面化がまだですが、小杉の街歩きまでには完成させるとのことでしたので、しばしお待ちください。



・サブゼミA班 ミシェル・フーコー『これはパイプではない』(豊崎光一他訳、哲学書房、1986 135pp/Michel Foucault,Ceci n'est pas une pipe : deux lettres et quatre dessinis de Rene' Magritte,1973)
A班のサブゼミが終わりました。内容はゼミ報告ブログに載っているので、ご覧くださいませ。
本当に知恵熱が出るかと思うくらい、めちゃくちゃ頭使いました。
これから建築にどうつながるかをA班で議論していきますが、どうしましょう、、、、


僕は去年、小熊英二『民主と愛国−戦後日本のナショナリズムと公共性』(新曜社、2002)を読みましたが、これが1000pくらいある本でまず量が多い。そしてその内容理解、時代背景が感覚的に掴みにくい。議論が弓削多さんだより。みたいなことになってしまっていたので、今年はそんなことにはならないように議論しようと心がけていました。

それでもちゃんと理解できていないところや、研究室メンバーに説明するときにうまく言葉が出てこなかったなど、反省点はたくさんありますが、この本と戦ったことはいい経験になる。また、物事を見るときの凝り固まった視点を変えるきっかけになりそうだと感じています。


A班みんな。カメラマン:たなっしー


サブゼミはB4が発言しにくいとは思いますが、単語の意味などわからないことはジャンジャン聞いた方がいいと思います。変なこと言っても許されるのはB4の特権です。フル活用してください。
来週はB班の2回目、安丸良夫出口なお』(朝日新聞社、1977)です。B4は必ず1回の発言を意識しましょう。(生意気ですみません、、、)




D班の議論の声を聞きながらのブログでした。


M1 寺内