ゼミ旅行2013／青森
―３日目―
ついに３日目です。最終日です。
ずっと続いていた雨がようやく上がり、晴天に恵まれました！！
傘と濡れた靴から解放！！
午前中は、
『十三湊(じゅうさんみなと)』という集落を散策です。
こちらはＭ１のかんこさんが詳しくレポートしてくださっているのでそちらを見ていただいて、、
http://d.hatena.ne.jp/aoi-lab/20130917/1379420373
私は主に写真でどんなところか紹介したいと思います。
十三湊は、日本海と十三湖という湖に挟まれた細長い集落です。
海側から畑へ向かう小道を通って、
畑と小学校を抜けると、、
十三湖へ
メインの通りの様子
一通り歩いた後は、海を見ながらちょっとまったり。
そのあと、近くの展望台へ行きました。
日本海、十三湖、十三湊集落の様子がわかるかと思ったのですが、なかなかちょっとわかりにくいですね。。
左は岩木山です。
十三湊を後にし、東へ向かいます。
『鷹山宇一記念美術館』宮内康(1994)
片廊下で展示スペースがつながっていて、中庭を見つつ次の空間に進みます。
そして！！
ついにゼミ合宿最後です。
『十和田現代美術館』西沢立衛(2008)
ホワイトキューブがチューブの通路によってつながる美術館。
分棟化によってスケールダウンした建築は、アートと近い関係になります。
そして建築自体も強い存在感を持ってアートと都市をつなげる役割を果たします。
大通り沿いにもアートが展開
美術館だけでなく、町全体がアートに力を入れているからこそ、この美術館が成り立つのだなと感じます。
ゼミ旅行はこれにて終了です！
今まで現代建築ばかりをぼんやり見ることしかできませんでしたが、
先生、先輩方にいろいろ教えていただきながら、古いものから新しいものまで、少しずつ見方がわかってきたように思います。
とても濃い時間を過ごすことができ、本当に充実して、なにより楽しかったです！
企画やスケジュール、見学の依頼、お金の管理などなど…すべてこなしてくださった先輩方、
本当にありがとうございました！！
そして長い駄文にお付き合いいただきありがとうございます。
Ｂ４吉田
