研究室ゼミD班発表

更新が遅れてしまい申し訳ありませんでした!!汗

先週は、D班のゼミ発表がありました。

発表内容は以下になります。

D1 陳さん 「北部台湾長老教会の地元化建築に関する研究」

北部台湾の異国風建築様式で作られた教会に関する研究です。

時より英語による発表で理解するのに必死でしたが、(笑)

平面の変化などが細かく調査されていると感じました。


M2 川崎さん 「広島の軍事施設と都市の変容に関する研究」

広島にあった軍事基地が今の都市にどのような影響を与えているのかを調査する研究です。

広島に軍事施設が多いという事実をこの日初めて知りました。(自分の無知に反省。)

地図を追っていく中で広島の都市の変容が軍事施設に影響を受けているのがわかり、

非常に面白かったです。


M1 森山さん 「まど 日本のかたち」

今回は、弥生時代から江戸時代までの日本の窓の歴史を発表しました。

古来のまどは現在のまどとは形・構法等の面で全く違うので、非常に興味深かったです。

難読な漢字の名称が多いのが印象的でした。笑


D4 斉藤さん 「建築物の保存について」

建物が時代の中で、どのように保存されているのか、

そして今後どのような可能性があるのかを探る研究です。

建物の保存と一言で言っても、様々な観点があり、どこに着眼点を置くかがカギになりそうです。


D4 中村さん 「国際博覧会と日本建築の歩み」

国際博覧会(万博)を通して日本の建築がどのような歩みを進めてきたのかをみていこうという研究です。

現代の万博と以前の万博ではニーズや意味合いが変化しているという点で、

どのような切り口で調べていくのか楽しみです。


青井研究室が始動して2か月が過ぎました。

少しずつではありますが、家具プロジェクトも着実に進行中です!!

7月あたりに写真を交えて報告できればと思います。

B4関口