遅ればせながら

遅ればせながら7/8のゼミ内容です。

M1 パク
「駅空間変遷 建築のパターン化とその適応に関する研究」

内容は人環大に先生のゼミ生の鈴木悠也くんの卒論「戦後日本における「民衆駅」の誕生と変遷 ー駅空間形成の一端ー」の紹介
それに加え、過去の民衆駅を比較していったときに敷地などのコンテクストによって変化しているが、形態になどにパターンが見られるという
ことについての仮説?の発表。

M2 門間さん
「鹿島論争からみた建築家像とその系譜」

内容は論文の構成と『第三の建築家 アングラアーキテクト』という本で紹介されるような町医者的な建築家像の紹介と
それが池辺陽が提案した建築家像なのではないかとのこと。

B4 小林
新宿二丁目 ー赤線地帯の変遷ー」

内容は戦後の新宿二丁目の変遷を火保図を通してみるものでした。
個人的に今回の発表でよく正体がわからなかったのですが新千鳥街をミクロに観察しても面白いかもしれないです。

B4 関根
「曵屋の研究」
内容は小布施町並修景計画における曳屋によるまちづくりの紹介とタシロ建設での業者取材
建築家が曵屋でまちづくりをしているのが面白いです。また、どんどん取材いっていてスゴいっす。
曵屋が集中する時期などあるらしく現場取材は夏あけになるみたいですが、どんどん論文進めていってください!