遅ればせながら NO.2
7/15のゼミ内容です*
発表者
M2 1人
M1 1人
B4 4人
でした!
M2 えーすけさん
「新宿駅周辺における地下街の生成及び拡張過程に関する調査研究」
論文のメイン部分と全体の流れの整理、アウトラインを発表してくれました。
マクロな視点とミクロな視点で構成されており、メインはミクロな視点のほうです。
個人的には全体像の図が楽しみです!ぜひつくってくださいー
M1 ミヨンさん
「吉阪隆正と都市計画」
吉阪隆正の関わってきた都市計画を中心に、彼の建築思想がどう反映されたかを考察するそうです。今回の発表では代表的な計画案:大島計画、21世紀の日本、仙台計画を紹介してくれました。
既存研究があるので、どういう切り口で研究していくのかがキーになりそうです!
B4 みずきちゃん
「細部意匠から見る擬洋風建築」
文化財指定擬洋風建築を分析し表をつくって発表してくれました!しかし、擬洋風と言われている各々の創造性が発露した、様式化できない多くの建築物を同じレベルで扱うべきかという問題にぶち当たり、結果的に次からは擬洋風建築の小屋組みについて研究することになりました。
塔の乗ってる小屋組みが解明されるのが楽しみです。
B4 林君
「トランスモダンの都市」
リゾームについて説明してくれました!リゾームには始まりも終点もなく、いつも中間で、事物の間の点と点ではなく、それを巻き込む線を指すそうです。真ん中で速度を増す流れということでした。そこから今後は集合論に繋げていくそうです。リゾームの概念を実体化する集合建築…頑張れ!!
B4 せっちん(藤原)
「複合施設における個室空間の提案」
トイレと複合空間の個室を多数つくり、人々の行動を助長すると同時に適度な癒しの空間をつくるという卒業設計に向けての発表をしてくれました。が!トイレという必須の水回り設備空間をあえて取り出して建築をつくっていく面白さが伝わってないという指摘がありました。トイレは確かに個室の括りに入るのかもしれませんが同じに扱うものなのか個人的に疑問を感じます。あと、個室に限って言えば森山邸みたいなことがやりたいのかなーとうっすら思いました。
B4 しみず
「建築装飾についての研究」
現代における装飾を考えてみました。まず本を読んだのでその紹介をし、そこから、現代の装飾とは、という結論を出そうとしましたが、なんだか上手く言語化し切れなかった気がします。というか自分的にすっきりしません!とりあえず出した結論として、現代において装飾は建築の素材、構造、空間体験に依存しており、我々がそこから得られる感覚が装飾体験と言える、またそれを可能にしたのは技術の発展である、ということです。…卒業設計どうしよう!!!!!
以上です*
明日でゼミも最後です。後期に向けて充実した夏休みを過ごしたいですー
B4 しみず