10月20日 ゼミ発表

今回のゼミ発表は5人です。やはり、メスキータはかなりおもしろいです。


◆M2 映介さん 「新宿駅における地下街生成に関する調査研究」
4省庁共同通達後の、協議会に関するまとめおよび「地下街に関する基本方針」のまとめ。
論文の中での位置づけとしては序論、2章、4章などに関連する。
地下街史におけるこれらの通達の重要性、新宿地下街との関わり等の観点から。

法規からの空間生成とかつながりの部分がさらに見られる、わかるともっと面白くなっていきそうです。


◆M2 小松さん 「上野駅近傍における戦後都市形成とヤミ市の変容」
論文の構成と引揚者に対する応急援護施設について

はやく、インタビューの結果を聞きたいです。

◆M1 山内 「新建築における寝室の変遷」
今回は、新建築に住宅が載り始めた1968年から1981年までの「寝室」とキャプションのついた写真を一覧。文章一切なしで画像だけからその空間的な変遷を見ることができるのか、ということを考えた。それで、やはり画像だけでは厳しいのと建築家と新建築側の意図を読むことが分からず難航。今度からは「都市住宅」などでテキストをあたる。


◆M1 川崎 FES旧市街の都市形成について
フェズの歴史をざっと紹介。
早くフランス語読めるようになって、がんがん研究してほしいです。


◆B4 肥後 「コルドバの大モスクー接合部に見る歴史ー」
論文の章立てと接合部の写真をもとにタイプ分け。
一つの建築のなかで、幾度かの建て替えを経ることで、かなり多様に接合部のパターンが表れていることが分かる。もともと外壁だった部分がぶった切られて室内にあったりする。めちゃくちゃ面白いっす。


全員、ガンガン作業してきましょう!   山内